新大久保の食べ歩き放浪記(2016年7月27日)

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甘いホットクに舌つづみを打つ

次に何を食べようかを考えながら街をぶらりと歩いて、職安通りにやってきた。そして、すぐに目に飛び込んできたのは「ジョンノホットク」という店名だった。ホットクとは、韓国の屋台などで売られている菓子パンで、日本のおやきに近いものだ。ハチミツやチーズなどいろいろなバリエーションがある。そこで定番のハチミツのホットクを頼んだ。

それを手に取ると、ホカホカでとても温かい。甘い物は大好きなので、とにかく一口食べてみる。その瞬間、口の中に甘さがものすごい勢いで広がっていく。中にはハチミツがたっぷり入っていた。少し甘すぎるような気もするが、甘い物好きとしてはとてもうれしい。はっきり言えば、文句なしに美味しい。(ページ3に続く)

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記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

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