黒猫ミネットのおてんば日記(2016年8月18日)

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初めて聞いたミネットの寝言

ここ数日のミネットの様子を見ているとほとんど寝ている。1匹で留守番しているときは、ゲージの中で寝ている。遊び相手がいないのだから仕方なく寝ているのだろう。夕方になって私たちが帰ってきてゲージから出ると、最初は元気よく遊ぶのだが、しばらくすると、椅子の上で寝ている。家族が帰ってきたことで安心したのかもしれない。その寝顔がまた可愛い。

猫は基本的に寝るのが好きなのかもしれない。私は、一度だけミネットの寝言を聞いたことがある。「可愛いなー」と思いながらその寝姿を見ていたら、突然ミネットが「ニャム」と言ったのだ。それを聞いて「猫も寝言を言うんだなー。どんな夢を見てるんだろ」と思った。

ただ、少しでも音を立てるとすぐに目を覚ます。やはり音に敏感なのだ。それから寝ているときはあまりにも無防備だ。寝るときの態勢も様々である。普通に座り込んで寝ているときもあれば、箱の中で丸まって寝ていることもある。さらには身体をおもいっきり伸ばしたりしている。

ただ、そんなミネットの寝姿を見ていると、あまりの可愛さに抱っこしたくなってしまう。「気持ちよさそうに寝ているのに邪魔しちゃ悪いよな」と思いながらも、結局は抱っこしてしまう。あまりにも可哀想なのですぐに離してあげると、ミネットは先ほどまで寝ていた位置に戻って再び眠る。これからは寝ているときは、そっとしておいてあげようと思う。(ページ3に続く)

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