康熙奉(カン・ヒボン)のワガママ散歩4「栃木・龍王峡」

3260

さらに紅葉を満喫

3279

清流にモミジがよく似合う

3250

帰りに栗を買った

旨い栗を堪能

渓谷沿いに木道を歩く。
鮮やかなモミジを見つけては、写真をパチリ、パチリ。
非常に気分が良かったのだが、木道を進んでいるうちに、脇に大きな足跡を見つけた。人間のものじゃない。かなり大きい。しかも、足跡の間隔が四つ足にピッタリ。
熊?
定かではないが、そう思った瞬間にブルブルッときた。
「モミジの写真を撮っている場合じゃない」
ドキドキしながら引き返した。
ようやく駅前広場に戻ってきたら、美味しそうな栗を売っていた。
売り場のお姉さんに勧められるままに、試食してみた。
恐怖心が消えた後の栗がバツグンに旨かった。

文・写真=康 熙奉(カン ヒボン)

固定ページ:
1 2

3

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る