黒猫ミネットの楽しい生活日記

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遊ぶの大好き

家の中には、ねこじゃらしやボールなど遊び道具がいっぱい。最近は、大きなウサギのぬいぐるみがお気に入りで、よく口にくわえて運んだりしているの。
家族の中で、私とよく遊んでくれるのは一番上のお兄ちゃん。ねこじゃらしをよく使うわね。目の前で揺らされると気になってしまい、その瞬間から獲物を捕らえる姿勢を取る。ゆっくり動いていたかと思えば、いきなり早くなったりするので、しっかりと狙いを定めないと捕まえられないわ。
私は、足の速さに自信があるから追いかけっこが得意なの。常に家族のみんなが私を抱っこしようとしてくるので、猛スピードでそれを逃れる。そして、何かの物陰に隠れて追いかけてくるみんなの様子を窺うのだけれど、誰も追いかけてくる気配がないの。不思議に思いながらも様子を見に行くと、テレビを見ていたり、スマホをやっていたりと他のことに夢中になっている。
その様子を遠くから見た私は、「追いかけっこの続きをやろうよー」と鳴いて誘う。しかし、誰も追いかけてきてくれないから、最終的に私もつまらなくなって誘うのを諦めてしまう。
遊び疲れた私は、2階の居間で休憩を取る。休憩しているときの私は、無防備状態であまり逃げたりとかしないから、家族のみんなに身体をなでられたり、抱っこされたりする。どっちもすごく気持ちがいいから、そのまま寝てしまうことも多いわ。その逆で、みんな私を触っているときはすごくリラックスしているのよね。どうも私のフサフサの毛が気持ちいいみたい。
しかし、ずっと触られているのは嫌なので、たまに相手の手を噛んだりして「もう止めて」とアピールする。それにしても寝てるときの私は、いったいどんな顔をしているのかしら。(ページ3に続く)

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注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

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