『トッケビ』のコン・ユは「言葉の世界に生きる詩人」だった

心に残るドラマ

一連のコン・ユの言葉を聞いていると、彼こそが「言葉の世界に生きる詩人」だと思えてくる。
根本を言うと、孤独なのだと思う。孤独であるがゆえに、他者と自分の関わりを俯瞰(ふかん)して見ることができるようになり、多くの別れに耐えていけるのだ。
間違いなく、コン・ユにとってキム・シンを演じ続けていた間は、俳優として至福の時間だった。たとえ苦労が多かったとしても……。




彼はこう語っている。
「『トッケビ』で撮影した日々は私にとってとても大切な時間でした。『コーヒープリンス1号店』のときと同じ充実感を感じることができました。そういう意味では、この10年という時間は決して無駄ではなかったと思います。この『トッケビ』は、私の30代を飾る作品としてずっと心に残っていくことでしょう」
コン・ユと同じように、キム・シンの悲しみに寄り添った視聴者も、『トッケビ』がずっと心に残っていくことだろう。

文=「ヨブル」編集部

コン・ユ主演の『トッケビ』がこんなにも面白い理由とは?

今の韓国ドラマなら『トッケビ』を絶対見たい!

『トッケビ』で演技を絶賛されたコン・ユ

コン・ユ主演の『トッケビ』は魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!

笑顔に魅了されるパク・ボゴムの「笑わない表情」も素敵!

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