コン・ユが主演した『トッケビ』を韓国の視聴者は「芸術」と捉えた!

芸術性を持ったドラマ

さらに、視聴者の意見を紹介しよう。
「久しぶりに見た素晴らしいドラマだった。一味違う美しいドラマだった。勧善懲悪のような話を含みながら、一千年の月日が一つの流れになり、至高至純の愛が心に残った」
その一方で、掲示板には「ストーリーがわかりにくかった」「編集に工夫がほしかった」という声もあった。ドラマが奇抜な設定であっただけに、素直に楽しめなかった人がいたことも事実だろう。
そんな中で、視聴者の次の意見が印象的だった。
「素敵なドラマを作ってくれてありがとう。とてもたくさん泣きました。芸術が私たちにくれる慰労と豊かさ……。芸術は私たちを救ってくれると思いました」




このように、『トッケビ』を「芸術」と称している。
そして、その「芸術」が見る人を救ってくれる、とまで書いている。
こうした意見を読んで改めて『トッケビ』を見ると、本当に芸術性を持ったドラマだと感じられる。

構成=「ヨブル」編集部

『トッケビ』のコン・ユは「言葉の世界に生きる詩人」だった

コン・ユ主演の『トッケビ』は魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!

コン・ユ主演の『トッケビ』がこんなにも面白い理由とは?

『トッケビ』で演技を絶賛されたコン・ユ

コン・ユが兵役について述べた「5つの重要な指摘」とは?

迷いながらも着実に進む「コン・ユという生き方」!

固定ページ:
1

2

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る