ヒョンビン、東方神起ユンホ、イ・ジュンギの入隊時の名言とは?(特別編)

 

入隊直前までファンを気づかったイ・ジュンギ、訓練が一番厳しい海兵隊に入隊したヒョンビン、力強い宣言をした東方神起のユンホ……兵役に入ったときの3人のメッセージを通して、入隊するスターの心境をさぐってみよう。

写真=tvN『愛の不時着』公式サイトより




ファンを励ます言葉

イ・ジュンギが入隊したのは2010年5月3日だった。彼は長いメッセージをファンに残しているが、その一部をここに再現しよう。
「俳優イ・ジュンギの20代を誰よりも光るように大切に愛してくださったファンの皆様へ感謝申し上げます。とても力不足で幼かった私を絶えず応援してくださった。
私たちがこのように固く結ばれることができたのも皆様の無限の愛情と信頼のおかげです。おかげさまで、私も揺れないで更に正しく俳優になるための道を歩いて行くことができました。多くの方々の信頼を得る俳優になることができるようにしてくださり、心より感謝申し上げます。
軍人としての時間もまた別の私を探すことのできる時間となるでしょう。多くの経験をして学ぶことのできる俳優としての深みを、より一層整えるための大切な時間にすべく努力します。
ですから、悲しむことも、名残惜しむことも、切なく思うこともありません。たくさんの時間、数多くの経験をした私たちですからね。




私たちが共有した多くの時間に比べれば、あまりにも短いお別れです。
ご存知でしょ? 何でも上手に出来る奴だということを……。皆様、元気を出してくださいね」
全文にわたって、ファンへの感謝と、ファンを励ます言葉で満ちている。こういうメッセージを受け取ったからこそ、ファンも心強く除隊日を待つことができた。
(ページ2に続く)

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