パク・ソジュンが語ると『キム秘書』がさらに面白くなる!(特別編)

 

パク・ソジュンとパク・ミニョンが共演した『キム秘書はいったい、なぜ?』。ラブコメの新たな指標になるほど面白いが、究極のナルシストを演じたパク・ソジュンは演じながら何を感じていたのだろうか。




俳優としての多様性

パク・ソジュンは『キム秘書はいったい、なぜ?』の撮影が始まった当初、戸惑いばかりが大きかったという。
「とてもキザな役を演じたので、撮影が始まったばかりのころは私も耐えるのが辛いと思うほどでした。なぜなら、ヨンジュンはナルシストで、あまりに自己愛が強い男だったからです」
パク・ソジュンは本来の自分自身について「客観的で、冷静で、ときには悲観的なこともあります」と分析している。
その彼が『キム秘書はいったい、なぜ?』では今までにない役を演じることになった。そこにパク・ソジュンの辛さがあった。
しかし、徐々に変化していったという。
パク・ソジュンが語る。
「今回演じたヨンジュンは、本来の私とは正反対の人間だと思います。でも、自分を愛そうと思ったら、そのまま愛することができるんですよ。結局、ドラマを通して自分が変わったみたいです」




こう語るほどヨンジュンというキャラクターはパク・ソジュン本人に強い影響を与えているのだ。
それは、俳優としての多様性を広げる効果も生んでいる。
変化は確実にパク・ソジュンに訪れているのだ。
(ページ2に続く)

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