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過去の記事一覧
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日本と韓国の歴史を振り返る/第4回「蘇我氏と物部氏」
百済(ペクチェ)の聖王(ソンワン)の使者が来日して、欽明天皇に釈迦仏の金銅像と経論などを贈呈した。仏教の受容をめぐって、政権を支える2大勢力が対立した。 捨てられた仏像 欽明天… -
多様性の傑作!『マイ・ディア・ミスター』
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』はイ・ソンギュンとIUが主演した人生讃歌のドラマだ。韓国で権威がある百想芸術大賞で、2019年のテレビ部門で作品賞を受けている。それによって、このドラマの優れた… -
ディープな傑作!『マイ・ディア・ミスター』
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』はいかにも韓国らしい作品だ。というか、典型的にディープな韓国ドラマだと言える。それでは、『マイ・ディア・ミスター』のどこがディープだと言えるのか。 … -
日本と韓国の歴史を振り返る/第3回「仏教伝来」
古代の朝鮮半島で、高句麗(コグリョ)の南下政策が過激になったのが5世紀の後半だった。475年、高句麗軍の兵3万は百済(ペクチェ)の都であった慰礼城(ウィレソン/現在のソウル近郊)を激しく攻めた。 … -
日本と韓国の歴史を振り返る/第2回「百済と高句麗」
『日本書紀』の記述によると、応神天皇の時代に百済(ペクチェ)から来日したのが王仁(わに)と言われている。日本に「論語」と「千字文」を持ち込んだそうで、これをもって、漢字と儒教を日本に伝えたのが王仁と称… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第1回「ヤマト政権」
古代の日本列島……人の往来はどうなっていたのか。東からは誰も来ない。地球で一番大きな海が人を寄せつけなかった。来るのは、北と南と西からだ。特に、西から来る人が圧倒的に多かった。 … -
無念の五大国王/朝鮮王朝の五大シリーズ2(特別編)
朝鮮王朝には27人の国王がいたが、4代王・世宗(セジョン)や22代王・正祖(チョンジョ)のように尊敬される名君もいれば、その逆で、業績を残せなかった国王もいた。その中から5人の国王を選んでみた。 … -
悲劇の五大世子/朝鮮王朝の五大シリーズ1(特別編)
朝鮮王朝で国王の正式な後継者のことを世子(セジャ)と言うが、国王の座を約束されていながら即位できなかった5人を取り上げてみよう。それは、李芳碵(イ・バンソク)、懿敬(ウィギョン)世子、昭顕(ソヒョン)… -
パク・ソジュンが演じる世界9「今の時代に必要なヒーローは?」
2020年1月31日から韓国ケーブルチャンネルのJTBCで放送されていた『梨泰院クラス』で、パク・ソジュンが主役のパク・セロイに扮している。このパク・セロイのキャラクターが素晴らしい。 [cap… -
パク・ソジュンが演じる世界8「『キム秘書』で自分と逆の役を演じた!」
パク・ソジュンは本来の自分自身について「客観的で、冷静で、ときには悲観的なこともあります」と分析している。そんな彼が『キム秘書はいったい、なぜ?』の撮影に入ると、戸惑いが大きかった。それはなぜなのか。…