タグ:紀行

  • 廃城跡に行ってみよう〔第2回/佐和山城〕

    東海道新幹線に乗って東京から京都に向かう。米原を過ぎて彦根に至る。左側の車窓を見ると、小山の正面に佐和山城跡という看板が見える。その山にはかつて石田三成が居城にしていた佐和山城があったのである。 …
  • 廃城跡に行ってみよう〔第1回/安土城〕

    もしも織田信長が「本能寺ノ変」で倒れていなかったら。そして、彼が天下統一を成し遂げていたら。近江の安土が賑やかな都になっていたかもしれない。今は、のどかな田園風景が広がるだけなのだが……。 [c…
  • 歴史探訪!日本の古戦場〔第3回/関ケ原〕

    関ケ原といえば、天下分け目の決戦の代名詞。古戦場は東海道線の関ケ原駅から近い。東海道新幹線に乗っているときも、広々とした関ケ原がよく見える。この場所で1600年に日本の歴史が大きく変わったのだ。 …
  • 歴史探訪!日本の古戦場〔第2回/賤ヶ岳〕

    織田信長の後継者の座を争った柴田勝家と秀吉。両者が激しく激突した場所が賤ヶ岳だ。標高は421メートル。琵琶湖の北端にある頂上からの眺めがすばらしい。古戦場めぐりの楽しみを満喫できるところだ。 […
  • 歴史探訪!日本の古戦場〔第1回/姉川〕

    1570年に織田軍と朝倉・浅井連合軍が激しく戦ったのが姉川だった。合戦場に行くには、北陸本線の長浜駅で下りて、東北方面に5キロメートルほど。浅井氏の居城だった小谷城も見て回ろう。 [captio…
  • 浅草を気ままに歩く(後編)

    浅草寺の本堂の左側の掲示板をふと見ると、黒い板に白抜きで書かれた表示板があり、主要な行事が列挙されている。朝座は四月一日から九月三十日までが朝六時からで、十月一日から三月三十一日までは朝六時半から。昼…
  • 浅草を気ままに歩く(前編)

    東京を代表する観光名所の浅草寺。今は外国人観光客も多く、境内は毎日にぎわっている。そんな浅草寺をブラリと訪ねてみた。人がこれだけ集まるのには、それだけの理由があった。 仲見世の賑わい [capti…
  • 韓国のそこに行きたい(済州島 後編)

     ウェドルゲ 済州島は海岸線が美しいが、特に風光明媚なのがウェドルゲの海岸だ。ウェドルゲというのは、高さ20メートル、周囲10メートルの岩のこと。海の上に単独で立っているので、韓国語の「ひとりぼっちの岩」を…
  • 韓国のそこに行きたい(済州島 前編)

    感動!絶海と奇岩がおりなす雄大な風景  独自の文化を持つ独立国だった済州島。498年に百済(ペクチェ)の影響下に入ったが、百済が660年に滅んだので、朝鮮半島を統一した新羅(シルラ)の領土となってしまった。 以後…

ピックアップ記事

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る