ゴマ(胡麻)を見直すと若々しさが戻ってくるかも

卵かけご飯にゴマ油を加える

たくさんの栄養素を含みながら、さらにゴマは、食物繊維が多いという大きな特徴をもっている。
腸を快適に保つのに欠かせない食材だ。
使うときはすりゴマを使うといい。なぜなら、ゴマをすらないと外の殻が強すぎて、栄養素がそのまま体外に出てしまってもったいないからだ。




なお、ゴマの栄養素がたっぷり含まれたヘルシーな食用油がゴマ油だ。
このゴマ油を食卓で工夫して使ってみるのもおもしろい。たとえば、日本の朝ご飯には油がほとんどないが、生卵を食べるときに醤油と一緒にゴマ油を数滴たらしてみるのである。実際、生卵にゴマ油を入れてみると本当に風味がいい「卵かけご飯」を作ることができる。
これは、栄養価をアップさせることにもつながる。卵黄に入っているレシチンやビタミンAは油と一緒に取ることで吸収率が高くなる。
また、ゴマ油を入れることで風味が増すから、しょうゆは少量ですみ、塩分のとりすぎを抑えることもできる。

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