3.チーク
「年齢がいくと頬のパットが落ちるんだよ。ヒアルロン酸フィラーは直ぐに肌の弾力を実感でき、3カ月持続します」
ビバリーヒルズの美容整形外科医ガブリエル・チューはそう言います。
その代替としては、明るいピンクのほお紅。頬骨を輝かしてくれ、リフトアップした眼差しも演出してくれます。
チークの照りがほんのりあるとハッピーにも見えますし、若々しい内からの輝きに見えますよね。
最近はリップとチーク両方に使えるティントやステインが人気です。リキッドやクリームなので、薄くつけて伸ばすと自然に見えます。
4.リップのお手入れ
どんな潤ってた唇も年をとるにつれてボリュームを失いますよね。ダークカラー、マットなリップスティックはそれを実感させます。ピンクグロスに変えましょう。明るいカラーはふっくらと若々しい滑らかな唇に見えます。
最近は、各社リップスティックとグロスが合体しているものが多い。今までより色持ちが良く、ギラギラにならず、ビタミンEなどの保湿栄養成分も配合されているすぐれものです。
1本で済むので簡単便利。しかもグロスの輝きと潤いでシワも目立たず若返る。
5.パウダーはいらない
ドライ・メイクは老けて見えます。年齢を重ねた肌は油分が減っていき、艶肌メイクが望まれます。ライト感覚のティント・モイスチャライザー、クリームタイプのほお紅に変えることを勧めます。忘れてならないのはハイライト。頬骨にほんの少しのキラキラは良い照明のようなものです。
肌の潤いとキメの細かさで若さって感じられますよね。若いときは過剰な油分をパウダーでマットにして抑えますが、これからは何と言ってもツヤ肌。といってもヘビーな油分ではなく、BBクリームのようなライトクリームな色つきモイスチャライザーです。
頬紅もクリームタイプをほんのりのばしてください。やりすぎでなく、ほどよいキラキラは楽しく若返ります。
(「ヘアー&スタイル編」に続く)
Text By YooMin Kang
参考=「InStyle 」
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