コン・ユ主演の映画を半年間に2本も見られるのは幸せ!

 

コン・ユは1979年7月10日の生まれだ。つまり、2019年の夏は、彼が40代になって初めて迎えた夏でもあったのだが、俳優としても「燃えるように情熱的な季節」であったことだろう。




10月の公開が決定

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』が韓国で放送を終えたのは、2017年1月21日だった。
そして、2017年5月に行なわれた百想芸術大賞の授賞式で、コン・ユは『トッケビ』によってテレビ部門の男性最優秀演技賞に輝いた。
しかし、『トッケビ』以降はコン・ユの出演作品はなく、彼はまさに長い休養に入ったかのようだった。
2019年になって、事情が変わってきた。
彼はまず、韓国で100万部以上も売れた大ベストセラーの『82年生まれ、キム・ジヨン』を原作とした映画に出演した。
コン・ユは主役のキム・ジヨン(チョン・ユミが演じる)の夫となるサラリーマンに扮している。
この映画は2019年5月上旬に撮影が終わり、10月の公開が決定している。




これによって、2年9カ月ぶりにコン・ユの新作を見ることができる。
さらに、『82年生まれ、キム・ジヨン』の次には映画『徐福』がスタンバイしている。この作品ではパク・ボゴムとの共演が話題になった。
(ページ2に続く)

パク・ボゴムとコン・ユが競演する映画『徐福』の撮影が快調に進んでいる

コン・ユ主演の『トッケビ』がこんなにも面白い理由とは?

コン・ユのすごさがわかる!/トッケビ全集2

出演依頼を5年も断ったコン・ユの演技は?/トッケビ全集3

『トッケビ』で演技を絶賛されたコン・ユ

『トッケビ』のコン・ユは「言葉の世界に生きる詩人」だった

固定ページ:

1

2

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る