『100日の郎君様』でド・ギョンスが演じるダメ亭主がピンチに?

 

日曜日の午後11時からNHKの総合テレビで放送されている『100日の郎君様』。EXOのD.O.(ディオ)として知られるド・ギョンスが主役になっていて、内容もとても面白い。

写真=韓国tvN『100日の郎君様』公式サイトより




ホンシムの怒り

ド・ギョンスが演じているのは、朝鮮王朝の世子のイ・ユルだ。
彼には暗い過去があり、誰も信用できない性格になってしまった。
実は、子供の頃、イ・ユルは高官の娘であったユン・イソに惚れて結婚を申し込むほどだった。
しかし、彼女の父が陰謀にあって殺されてしまい、ユン・イソも行方不明になってしまった。その悲劇がイ・ユルの人生を劇的に変えたのだ。
16年後、世子となったイ・ユルは悪徳高官に命を狙われるが、九死に一生を得て善良な村人に助けられる。
けれど、記憶喪失になってしまう。
結局、ウォンドゥクとして身分を変えることになった。そんなウォンドゥクの婚約者になったのがホンシム(実はユン・イソのことで、ナム・ジヒョンが演じている)だった。




6月14日に放送された第5話では、ウォンドゥクのダメ亭主ぶりが顕著になる。なにしろ、もともと世子なので、働くことをまったく知らない。
薪割りとか藁の作業をしても、からっきしダメなのだ。そのくせ、態度があまりに横柄なので、ホンシムがダンナをひっぱたいてしまった。
そのときのホンシムの怒りはすさまじかった。
ド・ギョンスとナム・ジヒョンが演じる夫婦はこれからどうなるのか。『100日の郎君様』の今後の展開にワクワクする。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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