5歳若く見えれば、印象はグッと変わってきます。なにごとも、いろいろ試してみることが大事。ちょっとしたアドバイスが、とても役立つものなのです。
1.コンシーラーで顔色を明るくする
「目頭と目尻のコーナーに塗り、小鼻の横や口角にも」
ニューヨークのメイクアップアーティストのマリー・ロンコルは言う。
コンシーラーはエイジング対策には本当にお助けグッズ。安くても優秀なコンシーラーがありますので、いろいろ使ってみてください。塗りすぎに注意ですが、適量を要所要所に使えるようになれば、メイク上級者です。
使う順番は液体もの、軽いものからクリーム重たいものの順番で。例えば、化粧下地乳液→ファウンデーション→コンシーラー→パウダー。
2.アイ・リフティング
垂れ下がるマブタを直すには?
人気のメイクアップ・アーティストたちが勧めるのは「巧みな輪郭作り」です。
ライトカラーのシャドーをまつ毛のキワに入れ、濃い色のシャドーを垂れてきたマブタの二重の線に沿って半円を描きます。
ライトカラーのシャドーがマブタのキワの部分を目立たせ、濃いシャドーが腫れた上の部分を引っ込めます。結果は大きく広がった若い眼差しです。
アイメイクを派手にしすぎると老けて見えますが、無しも同じです。ニュートラルカラー、ブロンズ、赤みのあるブラウン、ココアなどが最適で、しかもマット過ぎない軽いラメの入ったものがオススメです。自然な温かみのある目元が作れます。(ページ2に続く)
ハリウッド・セレブのビューティー・シークレット〔絶妙ヒント編〕
ハリウッド・セレブのビューティー・シークレット〔納得アドバイス編〕