コン・ユが『トッケビ』について語った大胆な発言に注目!

 

コン・ユはKBSの番組「芸能街中継」に2019年10月4日に出演したが、その際の発言がとても印象的だった。それは、彼が『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』をどれだけ特別な作品だと思っているかを物語るものだった。

写真=tvN『トッケビ』公式サイトより




果たして誰が「神」なのか

コン・ユは「芸能街中継」にチョン・ユミと一緒に出演した。
2人は映画『82年生まれ、キム・ジヨン』で共演しており、その宣伝を兼ねた出演だった。
それだけに、トークは『82年生まれ、キム・ジヨン』に関するものが多かったが、他にも、コン・ユが『トッケビ』について語る場面があった。
彼は、今までに演じた役柄の中で『トッケビ』のキム・シンが代表的なキャラクターだと語ったあとで、次のように述べた。
「ドラマの中で神の役を演じましたが、まるで私が世の中を手に入れたかのような気持ちになりました」
この言葉の大胆さに驚く。
日頃からとても慎重な性格のコン・ユが「世の中を手に入れたかのような気持ち」と強調したのだ。




彼がどれほど『トッケビ』に強い思い入れを持っているかが察せられた。
この『トッケビ』といえば、シナリオを書いたキム・ウンスク作家の構成力が見事だった。そのキム・ウンスク作家が5年越しで出演を熱望したのがコン・ユであった。
彼はその期待に応え、『トッケビ』を最高のドラマに導いた。
まさに、このドラマにとってコン・ユこそが「神」であったに違いない。

文=「ヨブル」編集部

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