- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:国王
-
とにかく評判が悪い5人の国王は誰か?
世宗(セジョン)や正祖(チョンジョ)のように名君としてあまりに有名な国王がいれば、その反対に、民衆からさげすまれた国王もいる。特に評判が悪かった5人の国王を取り上げてみよう。 … -
燕山君(ヨンサングン)が廃位となり中宗(チュンジョン)が王になった!(歴史編)
暴政の限りを尽くした10代王の燕山君(ヨンサングン)は1506年9月に王宮から追放された。政変の主導者は、燕山君によって実姉を死に追いやられた朴元宗(パク・ウォンジョン)、左遷の憂き目に遭った成希顔(… -
庶民から怨まれた14代王・宣祖(ソンジョ)はどんな人生を歩んだのか
1552年に11代王・中宗(チュンジョン)の孫として生まれた宣祖(ソンジョ)。しかし、彼は側室から生まれた息子なので本来なら王になれるはずがなかった。なぜ彼は王として即位することができたのだろうか。 … -
悲惨な最期を遂げた端宗(タンジョン)に涙する
「死六臣(サユクシン)」に象徴されるような端宗(タンジョン)復位計画を根絶するためには、端宗を生かしておけない……そう考えた世祖(セジョ)は、ついに非道きわまる行動に着手する。 &nbs… -
影が薄い2人の国王(孝宗〔ヒョジョン〕と顕宗〔ヒョンジョン〕)とは?
中宗(チュンジョン)、粛宗(スクチョン)、英祖(ヨンジョ)は韓国時代劇にひんぱんに登場する国王だが、逆にほとんど出てこない国王もいる。17代王の孝宗(ヒョジョン)と18代王の顕宗(ヒョンジョン)がそう… -
光海君(クァンヘグン)!暴君の汚名から名君へと評価が一変した国王
14代王の宣祖(ソンジョ)には14人もの息子がいた。しかし、正室は長く病床にあったので、息子はすべて側室から生まれた庶子であった。その中で、長男の臨海君(イメグン)と二男の光海君(クァンヘグン)が世継… -
傲慢で執念深い燕山君(ヨンサングン)
燕山君は、9代王の成宗(ソンジョン)の長男として1476年に生まれた。彼は母の愛を知らず我がままに育った。実は、母の斉献(チェホン)王后は、自分以外の側室に目を向ける成宗に嫉妬して、宮中に呪いの言葉を… -
イ・サン(正祖〔チョンジョ〕)は「漢方薬の達人」だった!
朝鮮王朝後期の名君として名声を博した正祖(チョンジョ)。時代劇『イ・サン』の主人公としてもよく知られている。彼は優秀な国王であっただけでなく、漢方薬についても医者ほどに詳しかった。 医官に薬… -
朝鮮王朝にイ・サン(正祖)がいてくれて良かった!
傑作時代劇『イ・サン』の主人公になった22代王の正祖(チョンジョ)は、1752年に生まれた。父は思悼世子(サドセジャ)で母は恵慶宮(ヘギョングン)であった。史実の正祖はどんな人生を歩んだのだろうか。 … -
27人の国王の中で無念の五大国王とは誰か?
朝鮮王朝には27人の国王がいたが、4代王・世宗(セジョン)や22代王・正祖(チョンジョ)のように尊敬される名君もいれば、その逆で、業績を残せなかった国王もいた。その中から5人の国王を選んでみた。 …