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タグ:朝鮮王朝
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〔南海の孤島に流された光海君(クァンヘグン)の屈辱!〕
朝鮮半島の南海に浮かぶ孤島の済州島(チェジュド)は、朝鮮王朝時代に流刑地として知られた。ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』でも、濡れ衣を着せられて済州島に流されたチャングムが、そこで医療を学んで再起… -
朝鮮王朝の歴史はこうなっている(後編)
1608年、15代王の光海君(クァンヘグン)が即位した。当初は戦後の復興に尽力した王として評価されたが、しだいに官僚たちの派閥闘争に巻き込まれ、自ら政治を混乱させてしまった。 [caption … -
朝鮮王朝の歴史はこうなっている(中編)
新しい文字を創製した偉大な国王・世宗(セジョン)は1450年に亡くなったが、学問好きな彼が残した遺産は大きかった。優秀な学者を登用したおかげで、朝鮮王朝は政治や社会の様々な分野で法の整備が進んだ。 … -
なるほど!光海君(クァンヘグン)の記事一覧
朝鮮王朝の15代王・光海君(クァンヘグン)に関する記事の一覧を掲載します。光海君は14代王・宣祖(ソンジョ)の二男として1575年に生まれました。1608年に即位しましたが、1623年に廃位となり、1… -
朝鮮王朝の歴史はこうなっている(前編)
朝鮮(チョソン)王朝は1392年に建国されて1910年まで続いた。なんと518年に及ぶ長い王朝で、日本でいえば室町時代から明治時代まで存続した。なぜこれほど長期にわたって政権を維持できたのか。 … -
首陽大君(スヤンデグン)が端宗(タンジョン)から王位を奪った/朝鮮王朝物語3
1452年に即位した11歳の端宗(タンジョン)が頼ったのが金宗瑞(キム・ジョンソ)という老臣です。世宗(セジョン)の時代に北から侵攻してきた異民族を食い止める際に大きな功績を挙げた英雄です。別称が「大… -
李芳遠(イ・バンウォン)が太宗(テジョン)になって王朝は磐石/朝鮮王朝物語2
1398年に2代王の定宗(チョンジョン)が即位しました。しかし、後ろで糸を引いていたのは、弟の李芳遠(イ・バンウォン)です。彼は間違いなく、誕生したばかりの朝鮮王朝の最大の実力者でした。 … -
李成桂(イ・ソンゲ)は太祖(テジョ)となり後継者指名で大失敗/朝鮮王朝物語1
高麗王朝の武将だった李成桂(イ・ソンゲ)は、最高実力者となって高麗王を追放し、1392年に朝鮮王朝を創設しました。それによって、李成桂は初代王の太祖(テジョ)となったのです。 … -
思悼世子(サドセジャ)と恵慶宮(ヘギョングン)は険悪な夫婦だった!
国王・英祖(ヨンジョ)の息子だった思悼世子(サドセジャ)と、高官・洪鳳漢(ホン・ボンハン)の娘であった恵慶宮(ヘギョングン)。2人は果たして、どんな夫婦だったのだろうか。 夫… -
英祖(ヨンジョ)は一体どんな国王だったのか
21代王・英祖(ヨンジョ)は、27人いる朝鮮王朝の国王の中で一番の長寿だった。在位期間も52年間と長い。半世紀にわたり朝鮮王朝の最高権力者として君臨したのだが、実際にはどんな人生を歩んだのだろうか。 …