康熙奉(カン・ヒボン)のワガママ散歩11「大阪・天満」

飲み屋が多い路地に入る

飲み屋が多い路地に入る

「まさいち屋」ではトラフグを堪能

「まさいち屋」ではトラフグを堪能

「酒の奥田」の店内はお祭騒ぎ

「酒の奥田」の店内はお祭騒ぎ

トラフグのてっさが400円

商店街から路地に入っていく。怪しい雰囲気。たまらない。
2軒目は立ち呑みの「まさいち屋」。ビールの大瓶は360円。トラフグのてっさが400円。あわてて2枚頼んでしまった。久しぶりに食べるフグの刺し身だった。
メニューに「アワビ 600円」とある。勇んで頼んだら売り切れ。残念。あとは、ケースの中で目立っている刺し身を頼んでビールをグイグイ。
3軒目は「酒の奥田」。中は、カウンターが縦横に走っている感じで広い。立ち呑みで、50円のタマネギの串揚げの大きさに驚いた。とにかく安い。串の数で計算するのだが、となりのオッサンの串の数にたまげた。
カウンターの中のおばちゃんが「ぎょうさん、食べてくれましたな」と言うと、オッサンは「少食やねん」と返答。2人ともポッチャリを越えてデップリ。笑えた。(ページ3に続く)

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注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

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