韓服の冠をかぶったパク・ボゴムに惚れ惚れする!

翼善冠がよく似合った主役

『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じたイ・ヨンは、歴史的には孝明世子(ヒョミョンセジャ)と呼ばれた。史実では1809年に生まれている。
朝鮮王朝の後期の人物だけに、『雲が描いた月明り』でもパク・ボゴムは高さのある翼善冠をかぶっていた。
冠があれだけ高いと、かぶる人の顔の形によって見え方に差が出るのだが、パク・ボゴムの場合は実にサマになっていた。
おそらく、今までの韓国時代劇の中でも『雲が描いた月明り』のイ・ヨンが、翼善冠をもっとも粋にかぶっていたのではないだろうか。
パク・ボゴムは細面で顔が小さめだ。それゆえに、翼善冠をかぶった姿もスマートで顔との収まりも良かった。
劇中でも、パク・ボゴムが演じたイ・ヨンはキリリとした表情をしている場面が多かった。




その際に高さがある翼善冠がイ・ヨンの威厳をフォローしていた。それでいてツンデレな一面を見せるところがまた魅力的であったのだが……。
他の作品でもぜひパク・ボゴムが翼善冠をかぶる場面を見てみたい。今後もまた彼が時代劇に出て国王や世子を演じる機会があることを期待したい。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じたイ・ヨンの歴史的な最期は?

パク・ボゴムが『雲が描いた月明り』の主人公イ・ヨンを魅力的に分析!

パク・ボゴムが演じたイ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)の人生!

悲劇の三大世子!昭顕(ソヒョン)世子・思悼(サド)世子・孝明(ヒョミョン)世子

主人公イ・ヨンのモデルとなった人物は?/「雲が描いた月明り」総集編1

イ・ヨンに扮した「雲が描いた月明り」を語る/パク・ボゴム全集1

ページ:
1

2

ピックアップ記事

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る