パク・ボゴムは魅力的な主演作より大学の卒業にこだわった!(再読版)

パク・ボゴムの例

“元祖韓流四天王”の一人であるチャン・ドンゴンは、大学受験に3回も失敗して、受験代を稼ぐために1992年に芸能界に入った。
そして、デビューから2年後の1994年に芸能活動をすべて休止。受験勉強に専念して、難関といわれる韓国芸術総合大学に見事合格した。
しかし、人気スターとして多忙な生活を送るチャン・ドンゴンは、残念ながら大学は3年時に中退してしまったのだが……。
一方、パク・ボゴムの場合はどうだったか。
彼はKBSで放送された『雲が描いた月明り』でトップ級の人気を獲得した。当然ながら、パク・ボゴムのもとには映画やドラマの出演オファーが多かった。
当時、彼は明知(ミョンジ)大学の映画音楽学科に在学中だった。最終学年を迎えて、絶対に卒業を延ばしたくなかった。それゆえに、もっとも「旬」の時期でオファーも多かったにもかかわらず、彼は新作を控えた。




実際、tvNから提案された『花遊記』の出演オファーに心が動いたのは事実だが、やはり学業優先を守るために自重した。
それほどまでに、大学卒業への意気込みが強かった。実際、彼は芸能活動を休んで学業に専念し、望みどおりに明知大学を卒業した。

構成=「ヨブル」編集部

パク・ボゴムが『徐福』で韓国映画の新ジャンルの開拓に挑む!

何度見ても『雲が描いた月明り』のパク・ボゴムは最高だ!

映画『徐福』でマルチな才能を開花させるパク・ボゴム!

パク・ボゴムの謙虚さを見ていると誰もが応援したくなる

固定ページ:
1

2

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る