韓国語読本で話題の新刊を紹介!

 

韓国ドラマやK-POPが好きで、韓国語を学んでいる人は多いと思います。そんな人にお勧めしたい本が双葉社から発売されました。タイトルは『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』です。




韓国語を学ぶ楽しさ

韓国語を学ぶための方法は、語学書を何冊も買って読んだり、テレビやラジオで韓国語講座を聞いたり、中には韓国の新聞を定期購読するなどがあります。
しかし、そういった勉強法だと、途中で挫折したり、面白さを感じられずに勉強が長続きなかった人も多いのではないでしょうか。
そういった人にお勧めしたいのが、韓国ドラマやK-POPなど韓流エンタメを教材として韓国語を学ぶということです。
自分で好奇心の持てるジャンルを教材にすれば、韓国語の勉強もとても面白く感じられると思います。
双葉社から発売された『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』では、初心者のために韓国語の基礎を詳しく説明しています。
それから、韓国ドラマのセリフやK-POPの歌詞を学ぶうえで重要な単語、実際に韓国に行ったときに役立つ会話についても学ぶことができます。




そんな感じで、自分の興味あるものを勉強の題材にすれば、途中で挫折することもなく、勉強も長続きすると思います。
最初にいくつか例を挙げましたが、韓国語を学ぶ方法はいくつかあり、そのための書籍もたくさん出ております。本書もその中の1つに過ぎませんが、韓流エンタメを教材として韓国語の学び方を紹介しているところに特色があるのです。
ぜひ、皆さんも韓国ドラマやK-POPなど夢中になれるジャンルを見つけて、楽しく韓国語を学んでください。

康 熙奉(カン ヒボン)
1954年東京生まれ。在日韓国人二世。韓国の歴史・文化や日韓関係を描いた著作が多い。特に、朝鮮王朝の読み物シリーズはベストセラーとなった。主な著書は、『知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物』『朝鮮王朝の歴史はなぜこんなに面白いのか』『日本のコリアをゆく』『徳川幕府はなぜ朝鮮王朝と蜜月を築けたのか』『ヒボン式かんたんハングル』『悪女たちの朝鮮王朝』『韓流スターと兵役』『朝鮮王朝と現代韓国の悪女列伝』など。最新刊は『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』。

〔書籍データ〕
書籍名:『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』
著者:康 熙奉
出版社:双葉社
価格:1300円+税

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

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