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カテゴリー:時代劇の人物
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母の文定(ムンジョン)王后が明宗(ミョンジョン)を殺したも同然だった!
朝鮮王朝の13代王だった明宗(ミョンジョン)は、中宗(チュンジョン)と文定(ムンジョン)王后の息子として1534年に生まれた。彼は中宗の二男であったが、母の文定王后は我が子を王にするために悪行のかぎり… -
〔南海の孤島に流された光海君(クァンヘグン)の屈辱!〕
朝鮮半島の南海に浮かぶ孤島の済州島(チェジュド)は、朝鮮王朝時代に流刑地として知られた。ドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』でも、濡れ衣を着せられて済州島に流されたチャングムが、そこで医療を学んで再起… -
思悼世子(サドセジャ)と恵慶宮(ヘギョングン)は険悪な夫婦だった!
国王・英祖(ヨンジョ)の息子だった思悼世子(サドセジャ)と、高官・洪鳳漢(ホン・ボンハン)の娘であった恵慶宮(ヘギョングン)。2人は果たして、どんな夫婦だったのだろうか。 夫… -
英祖(ヨンジョ)は一体どんな国王だったのか
21代王・英祖(ヨンジョ)は、27人いる朝鮮王朝の国王の中で一番の長寿だった。在位期間も52年間と長い。半世紀にわたり朝鮮王朝の最高権力者として君臨したのだが、実際にはどんな人生を歩んだのだろうか。 … -
燕山君(ヨンサングン)の次に即位した中宗(チュンジョン)は王の器でなかった!
燕山君(ヨンサングン)はクーデターによって王位を剥奪され、江華島(カンファド)に島流しとなった。そして、2カ月後の1506年11月に31歳で人生を終えた。そんな暴君に代わって王位に就いたのが11代王の… -
最高峰から奈落の底に落ちた鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)!
朝鮮王朝時代には厳しい身分制度があったのだが、最高峰とも言える品階(正一品と従一品)を持った官僚の妻には、「貞敬(チョンギョン)夫人」という封爵が与えられた。この封爵は、民間女性の最高位である。それを… -
燕山君(ヨンサングン)と中宗(チュンジョン)!王朝を混乱させた2人の王
10代王・燕山君(ヨンサングン)は、9代王・成宗(ソンジョン)の長男だ。彼の母は王妃だったが、廃妃になった末に死罪となっている。そのいきさつを幼い燕山君は知らなかった。父親の成宗が「その話はするな! … -
光海君(クァンヘグン)は兄弟同士の争いを経て国王になった!
14代王の宣祖(ソンジョ)には14人も息子がいたが、当初は側室が産んだ王子たちばかりだった。その中で、長男が臨海君(イメグン)で、二男が光海君(クァンヘグン)である。2人とも宣祖の側室だった恭嬪(コン… -
『秘密の扉』に登場する英祖(ヨンジョ)とイ・ソン(思悼世子)の親子関係は?
英祖(ヨンジョ)の長男は1719年に生まれた孝章(ヒョジャン)だが、9歳で病死してしまった。英祖の落胆は甚だしかったが、1735年にようやく待望の二男が生まれた。それが、生まれつき聡明だったイ・ソン(… -
燕山君(ヨンサングン)の側室の張緑水(チャン・ノクス)は朝鮮王朝三大悪女で一番強欲!
張緑水(チャン・ノクス)は、とても貧しい家の出身だ。彼女はやがて斉安大君(チェアンデグン)の屋敷で働く奴婢(ぬひ/朝鮮王朝時代の最下層の身分)の妻となった。斉安大君は9代王・成宗(ソンジョン)のいとこ…