各種訓練をこなしていく
続いて射撃訓練に移っていくのだが、25メートル先の標的を正確に撃つための様々な訓練が行なわれる。
さらには、手榴弾の扱い方や投げ方を覚える。命にも関わるので、100%の安全性を確認しながら行なわなければならない。
また、敵が化学ガスを使ったときに備えた化学ガス訓練なども行なわれる。
同時並行で、救急法なども徹底して学んでいく。ケガを負ったときの処置や人工呼吸の方法などを身につけるが、これは、兵役が終わって社会に復帰した後も大変役立つ技術である。
そして、長期的な戦闘を想定した訓練が行なわれる。
たとえば、遊撃訓練というのは山野を駆け回って敵に近づいて攻撃を加える訓練であり、野営訓練は外でテントを張って長期間滞在する訓練である。(ページ3に続く)
FTISLANDのイ・ホンギが兵役の最初に受ける新兵訓練とは?
FTISLANDのイ・ホンギが入隊する白頭山部隊(第21師団)とは何か?