パク・ボゴムが、8月31日に慶尚(キョンサン)南道の鎮海(チネ)で海軍に入隊した。今後は基礎軍事教育隊を通して6週間の新兵訓練を受けていく。まず最初は何をするのだろうか。
各種の手続きを進める
慶尚南道の鎮海で海軍に入隊したパク・ボゴムは、基礎軍事教育隊で新兵訓練を行なっていく。
最初は正式に登録作業の手続きをする。
その後に自己診断の報告書を書いていく。
これは、自分自身に対するテストだ。入隊する前の自らの生活や経験を正確に分析することで、今後の兵役生活への覚悟を明確に持てるようにするのである。
次に、新兵たちは身長・体重などの体格を正確に測定し、それを元に身体に合う活動服(生活するときに着る服)の支給を受ける。
さらに、新兵は改めて健康診断を受ける。ここで、今後の厳しい訓練を受けられる身体であるかどうかが判定される。
もし健康に問題があれば、病院で治療を受けることになるが、「とうてい軍務に耐えられない」と診断されれば帰宅を命じられる。
このように自宅に帰された人は、健康を取り戻した後に改めて兵役の義務を務めることになる。
帰宅しなくて済んだ新兵たちは、その後は知能検査や適性検査を受ける。
こうして、本格的な新兵訓練を受けるための準備を続けていくのだ。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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