イ・ミンホが主演する『ザ・キング：永遠の君主』は、『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』で評価を高めた大物のキム・ウンスク作家が脚本を書き、大ヒット作の『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。このコンビにイ・ミンホが加われば、「最強のトライアングル」と言うことができる。
写真＝イ・ミンホのインスタグラムより
俳優人生のすべてのキャリアを注ぐ
イ・ミンホが兵役を終えたのは、２０１９年４月だった。それから １０カ月近くが経過したが、未だにイ・ミンホの新作ドラマは放送されていない。どんなふうに撮影が進行しているのか、も報道されない。
２０２０年の上半期の放送が予定されているので、間違いなく準備が進んでいるはずだが、新しいドラマの具体的なことは伝わってこない。それだけに、余計に気になってくる……果たして、どんなドラマなのか、と。
『ザ・キング：永遠の君主』は、『トッケビ』と同様に不思議な設定のドラマのようだ。主人公が異次元の世界を自在に動くという。そういう特異な世界観を体現できる俳優としてイ・ミンホが特別な指名を受けたのだ。
この話題作で兵役後の「第二の俳優人生」をスタートさせるイ・ミンホは、特別な意欲を持っていることだろう。
彼は脚本家と監督に絶大な信頼を寄せている。それは、そうだろう。『トッケビ』のキム・ウンスク作家と『太陽の末裔』のペク・サンフン監督がイ・ミンホの演技力を評価したのだから。
イ・ミンホとしても、今までの俳優人生のすべてのキャリアを新作に注ぐことだろう。兵役を経た彼がどのように大きく成長してきたのか。その頼もしい姿を多くの視聴者が『ザ・キング：永遠の君主』で目撃することだろう。
構成=「ヨブル」編集部
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