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追憶の中の韓国晩秋紀行2「友鹿里」
韓国南部の大都市の大邱(テグ)。この街から車で南に向かう。やがて低い山が見えてきた。どの山もお椀を伏せたように形がよく、木々も見事に紅葉して、秋の風景に彩りを添えていた。目がなごむ田園の景色を楽しみな… -
追憶の中の韓国晩秋紀行1「慶州」
韓国東南部にある慶州(キョンジュ)は、7世紀に朝鮮半島を史上初めて統一した新羅(シルラ)の首都があった場所で、935年に新羅が滅ぶまでは朝鮮半島の政治と文化の中心地だった。それだけに、韓国随一の古都と… -
なぜイ・ジュンギは底知れぬパワーを持ち続けられるのか(特別編)
自身のインスタグラムを通して積極的に発言しているイ・ジュンギは、多くの魅力的な写真とともに「仕事を始めたら宇宙をぶち壊すようなテンションで休まずがんばります」とコメントしている。 [captio… -
韓国料理の真髄は「肉」よりも「野菜」だ!(特別編)
韓国料理というと、どうしても焼肉のイメージが強いけれど、本質は、自然の風味豊かな食材を多彩な調理方法で仕上げていくところだ。特に、韓国料理の中心はむしろ野菜なのである。 世界… -
ドラマの主人公は現実離れしているほうが魅力的!(特別編)
韓国で放送される恋愛ドラマ。その全体的な特徴はほぼ決まっている。それは、偶然の出会いとハッピーなクライマックスの繰り返し、ということだ。ストーリーの全体像も、人生というのは多くの困難を乗り越えていくも… -
518年間も続いた朝鮮王朝の歴史(後編)
1608年、15代王の光海君(クァンヘグン)が即位した。当初は戦後の復興に尽力した王として評価されたが、しだいに官僚たちの派閥闘争に巻き込まれ、自ら政治を混乱させてしまった。 [caption … -
518年間も続いた朝鮮王朝の歴史(中編)
新しい文字を創製した偉大な国王・世宗(セジョン)は1450年に亡くなったが、学問好きな彼が残した遺産は大きかった。優秀な学者を登用したおかげで、朝鮮王朝は政治や社会の様々な分野で法の整備が進んだ。 … -
518年間も続いた朝鮮王朝の歴史(前編)
朝鮮(チョソン)王朝は1392年に建国されて1910年まで続いた。なんと518年に及ぶ長い王朝で、日本でいえば室町時代から明治時代まで存続した。なぜこれほど長期にわたって政権を維持できたのか。 … -
朝鮮王朝の後期になぜ王の子供が減ったのか(歴史編)
朝鮮王朝時代の27人の王の平均寿命は、46歳である。贅沢な食事をとって栄養がたっぷりだった割には、平均寿命がそれほど長くない。やはり激務が応えたとしか言いようがない。 王の子… -
初めてのチャレンジ!キムチの作り方
キムチにはビタミンAやCなどが豊富に含まれているので、普段から不足しがちなビタミンを補えるという効果がある。熟成する過程でつくられる乳酸菌は、整腸作用を促すため、胃腸の健康にも役立つのだ。そんなキムチ…