- Home
- 過去の記事一覧
タグ:朝鮮王朝
-
『不滅の恋人』の本当の歴史はどうなっていたか?
『不滅の恋人』が描く時代は、歴史背景からすると1450年代前半だ。ドラマに登場するイ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことで、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)に該当する。この2人は激しく… -
『不滅の恋人』のイ・フィとイ・ガンは歴史ではどんな運命?
『不滅の恋人』には2人の王子が登場して激しく対立する。その王子の中で、イ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことであり、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)のことだ。史実で2人はどんな立場だっ… -
トンイ(淑嬪・崔氏)は陰で何を画策していたのか?(歴史検証編)
イ・ビョンフン監督の傑作時代劇『トンイ』で、ハン・ヒョジュが演じたトンイは、明るくて純粋な女性として描かれていた。反対に張禧嬪(チャン・ヒビン)は、典型的な悪女になっていた。しかし、それは史実の通りな… -
トンイは息子を王にするために何をした?(特別編)
韓国時代劇『トンイ』の主人公となった淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏。彼女は、朝鮮王朝19代王・粛宗(スクチョン)の寵愛を受けた女性の1人である。いったい淑嬪・崔氏はどんな女性だったのだろうか。 … -
朝鮮王朝の国王は食べすぎで短命だった
朝鮮王朝時代の国王は27人いたが、平均寿命は46歳である。人生50年の時代なのに、平均で50歳まで生きられなかった。それは、なぜなのか。食べすぎが原因ではないだろうか。 毒味用の女官は3人 … -
庶民から怨まれた14代王・宣祖(ソンジョ)はどんな人生を歩んだのか
1552年に11代王・中宗(チュンジョン)の孫として生まれた宣祖(ソンジョ)。しかし、彼は側室から生まれた息子なので本来なら王になれるはずがなかった。なぜ彼は王として即位することができたのだろうか。 … -
悲惨な最期を遂げた端宗(タンジョン)に涙する
「死六臣(サユクシン)」に象徴されるような端宗(タンジョン)復位計画を根絶するためには、端宗を生かしておけない……そう考えた世祖(セジョ)は、ついに非道きわまる行動に着手する。 &nbs… -
影が薄い2人の国王(孝宗〔ヒョジョン〕と顕宗〔ヒョンジョン〕)とは?
中宗(チュンジョン)、粛宗(スクチョン)、英祖(ヨンジョ)は韓国時代劇にひんぱんに登場する国王だが、逆にほとんど出てこない国王もいる。17代王の孝宗(ヒョジョン)と18代王の顕宗(ヒョンジョン)がそう… -
光海君(クァンヘグン)!暴君の汚名から名君へと評価が一変した国王
14代王の宣祖(ソンジョ)には14人もの息子がいた。しかし、正室は長く病床にあったので、息子はすべて側室から生まれた庶子であった。その中で、長男の臨海君(イメグン)と二男の光海君(クァンヘグン)が世継… -
傲慢で執念深い燕山君(ヨンサングン)
燕山君は、9代王の成宗(ソンジョン)の長男として1476年に生まれた。彼は母の愛を知らず我がままに育った。実は、母の斉献(チェホン)王后は、自分以外の側室に目を向ける成宗に嫉妬して、宮中に呪いの言葉を…