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タグ:朝鮮王朝
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仁祖(インジョ)!弟の復讐を果たして即位
朝鮮王朝の14代王・宣祖(ソンジョ)は1567年に15歳で即位した。1592年には豊臣軍による朝鮮出兵があり、朝鮮王朝は存亡の危機を迎えたが、戦乱は1598年に終結して宣祖は復興に力を入れた。 … -
朝鮮王朝を強力な王権で統治した「五大国王」とは誰か?
朝鮮王朝では4代王・世宗(セジョン)と22代王・正祖(チョンジョ)が名君としてあまりに有名だが、その2人以外にも強力な王権を発揮した国王が5人いた。その5人とは、李成桂(イ・ソンゲ)、太宗(テジョン)… -
在位があまりにも短すぎた「5人の国王」
朝鮮王朝の518年間には27人の国王がいたが、在位が一番長かったのは52年間の21代王・英祖(ヨンジョ)だった。その一方で、在位があまりにも短い王が何人もいた。そのうちの5人を選んでみた。 … -
金介屎(キム・ゲシ)!光海君(クァンヘグン)の裏で暗躍した女官
金介屎(キム・ゲシ)は、15代王・光海君(クァンヘグン)を裏で支えていた女性だが、目的のためなら手段を選ばなかった。果たして、どんな悪事を働いたのか。 世子になった光海君 幼いころに王宮に… -
粛宗(スクチョン)の母が張禧嬪(チャン・ヒビン)を王宮から追い出した!
1680年、張禧嬪(チャン・ヒビン)が女官として宮中に入ってくると、その美貌がたちまち評判となって粛宗の目にとまった。そのとき、粛宗が19歳で、張禧嬪が21歳になっていた。 我が子の将来のた… -
『不滅の恋人』のイ・ガンは歴史上の首陽大君(スヤンデグン)のこと!
『不滅の恋人』は韓国で放送時の原題が『大君~愛を描く』だった。この「大君」というのは、国王の正室が産んだ王子のことを意味している。そして、このドラマに登場する大君のイ・ガンとは、歴史上では首陽大君(ス… -
傑作時代劇で知られる超有名な「5人のヒロイン」とは?
韓国時代劇といえば、厳しい境遇の中で苦労しながら努力して成長する女性主人公を描いた傑作が多い。そんな作品の主人公となっていた女性の中から、とても有名な5人をピックアップしてみよう。 … -
光海君(クァンヘグン)!暴君ではなく名君?
1623年、仁祖(インジョ)がクーデターを起こして光海君を王宮から追い出すとき、光海君の悪政として4つの点を糾弾した。果たして、その4つは正当な根拠があると言えるのだろうか。 骨肉の争いには… -
貞明(チョンミョン)公主!苦難を乗り越えて大地主になった王女
ドラマ『華政』(ファジョン)の主人公になっている貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)。王である仁祖(インジョ)に歯向かう勝ち気な女性として描かれているが、実際の貞明公主はどんな女性だったのだろうか。 … -
大妃(王の母)になって極悪人と化した「3人の巨悪王妃」とは誰か
朝鮮王朝では未成年の王が即位した場合、王族最長老の女性が代理で政治を仕切ることになっていた。そういうときこそ、政治が大いに乱れた。腐敗政治の元凶になった3人の大妃(テビ/王の母)を取り上げてみよう。 …