- Home
- 過去の記事一覧
タグ:歴史
-
理想の申師任堂(シンサイムダン)/朝鮮王朝美女列伝7
2009年に発行を開始した5万ウォン札の肖像画になっているのが「国民の母」と慕われる申師任堂(シンサイムダン)だ。彼女は韓国の紙幣に登場した最初の女性であり、5千ウォン札の肖像となっている学者の李珥(… -
忍耐の貞明公主(チョンミョンコンジュ)/朝鮮王朝美女列伝6
1603年、宣祖(ソンジョ)の継妃であった仁穆(インモク)王后が王女を産んだ。それが貞明(チョンミョン)公主である。仁穆王后は続いて1606年に永昌大君(ヨンチャンデグン)を産んでいる。貞明公主に弟が… -
慈愛の金万徳(キム・マンドク)/朝鮮王朝美女列伝5
済州島(チェジュド)の貧しい家に生まれた金万徳(キム・マンドク)は、優しい両親と弟に囲まれ、幸せに暮らしていた。しかし、12歳の時に両親は他界。残された姉弟は、別々の家で小間使いとして暮らすことになっ… -
仁祖(インジョ)は貞明公主(チョンミョンコンジュ)に特別待遇を与えた!
1623年、光海君(クァンヘグン)が廃位となり、16代王・仁祖(インジョ)が即位した。当時、光海君の継母であった仁穆(インモク)王后と娘の貞明公主(チョンミョンコンジュ)は離宮に幽閉されていたが、新し… -
絶世の張禧嬪(チャン・ヒビン)/朝鮮王朝美女列伝4
「朝鮮王朝三大悪女」の1人、張禧嬪(チャン・ヒビン)。その強烈な生き様は後世の人たちを魅了し続けている。彼女は、多くの時代劇に登場しては、主役級の輝きを見せている。史実の彼女は、いったいどんな女性なの… -
実直な淑嬪・崔氏(トンイ)/朝鮮王朝美女列伝3
ドラマ『トンイ』のモデルとして有名な淑嬪(スクピン)崔(チェ)氏は、19代王・粛宗(スクチョン)の側室で、21代王・英祖(ヨンジョ)を産んだ生母である。しかし、淑嬪崔氏について書かれた資料は少なく、確… -
『不滅の恋人』に登場する2人の王子は歴史的にどう対立したか?
『不滅の恋人』には2人の王子が登場して激しく対立する。その王子の中で、イ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことであり、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)のことだ。史実で2人はどんな立場だっ… -
『不滅の恋人』のイ・フィは歴史上の安平大君(アンピョンデグン)のこと!
NHKのBSプレミアムで放送の『不滅の恋人』に登場するイ・フィは、実在の安平大君(アンピョンデグン)がモデルになっている。安平大君は、朝鮮王朝最高の名君と評価される4代王・世宗(セジョン)の三男として… -
即位してから評判が最悪だった仁祖(インジョ)!
1623年にクーデターを成功させて15代王・光海君(クァンヘグン)を廃位させた綾陽君(ヌンヤングン)。彼はすぐに16代王・仁祖(インジョ)として即位した。しかし、彼の在位中は苦労の連続だった。 … -
朝鮮王朝の歴史に残る「三大悪女」とは?
朝鮮王朝は儒教を国教にした。儒教には人間の身分の違いを肯定する思想があり、朝鮮王朝時代には厳格な身分制度が敷かれた。それによって、男尊女卑の傾向も顕著になった。その中から悪女たちが出てきた。 …