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タグ:歴史
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鄭蘭貞(チョンナンジョン)!「朝鮮王朝三大悪女」の悪行
「朝鮮王朝三大悪女」の1人として知られる鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)。彼女の人生は波乱に満ちたものだった。鄭蘭貞は、いったい何をして悪女と呼ばれるようになったのだろうか(鄭蘭貞については、韓国時代劇の… -
中宗(チュンジョン)!優柔不断な国王
『宮廷女官 チャングムの誓い』にもよく登場していた11代王・中宗(チュンジョン)。韓国時代劇の中では登場回数がとても多い王である。果たして、実際にはどんな王であったのか(中宗については、韓国時代劇の史… -
光宗(クァンジョン)!高麗王朝4代王の実像
936年に朝鮮半島を統一した高麗(コリョ)。当初は有力な豪族たちがひしめいて、国もまだ不安定だった。そんな初期の高麗王朝で名君と称されたのが、4代王の光宗(クァンジョン)だった。イ・ジュンギ主演の『麗… -
トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?
ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の… -
両班(ヤンバン)とは何か
両班(ヤンバン)というのは、中世の王朝の高麗(コリョ)時代から朝鮮(チョソン)王朝まで朝鮮半島を支配した階層をさす。西洋でいえば貴族に当たる。元々は文班(行政官吏)と武班(軍事官吏)の二つの官職を一緒… -
朝鮮王朝最高の名君だった世宗(セジョン)
朝鮮王朝4代王・世宗(セジョン)は、朝鮮王朝最高の聖君と呼ばれている王様だ。いったいどのような功績を残し、そう呼ばれるようになったのか。彼の歴史をひも解いていこう。 [caption id="a… -
朝鮮王朝で一番美しい王女と呼ばれた敬恵(キョンヘ)王女
朝鮮王朝5代王・文宗(ムンジョン)の娘である敬恵(キョンへ)王女は、朝鮮王朝の歴史上“最も美しい王女”と言われた女性だ。王族の娘は、10代半ばになると嫁に行かなければならず、敬恵王女は、名門出身のエリ… -
廃城跡に行ってみよう〔第2回/佐和山城〕
東海道新幹線に乗って東京から京都に向かう。米原を過ぎて彦根に至る。左側の車窓を見ると、小山の正面に佐和山城跡という看板が見える。その山にはかつて石田三成が居城にしていた佐和山城があったのである。 … -
廃城跡に行ってみよう〔第1回/安土城〕
もしも織田信長が「本能寺ノ変」で倒れていなかったら。そして、彼が天下統一を成し遂げていたら。近江の安土が賑やかな都になっていたかもしれない。今は、のどかな田園風景が広がるだけなのだが……。 [c… -
歴史探訪!日本の古戦場〔第3回/関ケ原〕
関ケ原といえば、天下分け目の決戦の代名詞。古戦場は東海道線の関ケ原駅から近い。東海道新幹線に乗っているときも、広々とした関ケ原がよく見える。この場所で1600年に日本の歴史が大きく変わったのだ。 …