康熙奉(カン・ヒボン)のワガママ散歩12「群馬・太田」

 

地方の都市を訪ねる楽しみの1つが食堂めぐり。年配の夫婦が切り盛りしている食堂に入って、地元の話を聞きながらビールを飲むのも楽しい。今回も、ブラリと入った食堂で楽しい時間を過ごした。

八瀬川の桜

八瀬川の桜

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だるま食堂

メニューの看板を読んでビックリ

群馬県の太田市に来たのは20数年ぶりだった。
前に来たときは、NECの下請け工場の取材だった。
夜に工場長が接待してくれて、韓国クラブに行った。派手なチョゴリを着たアガシが、「成田空港に着いてすぐここに連れてこられました」と言っていた。彼女の「ここはどこ?」という表情がおかしかった。
今回は友人と一緒に桜の鑑賞。東武線の太田駅から歩いて10分あまりで八瀬川に着いた。両岸に満開の桜が咲き誇っている。
雨上がりの桜には、なんとも言えない情緒があった。
さらに桜の下を歩いていると、食堂があった。
名をだるま食堂と言う。外にメニューの看板が出ていた。見ると、値段が驚くほど安い。磁力で引き寄せられるように中に入った。(ページ2に続く)

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