感情論ではなく……
イ・ミンホの場合は、社会服務要員になったのは過去の交通事故による甚大な古傷が原因だった。
徴兵検査で4級の判定を受けたのも、まったく正当な理由だったのだ。
しかし、世間の目はいまだに芸能人の兵役について厳しい見方をする。
特に最前線での軍務を終えた人や、息子が兵役に行っている場合の両親が芸能人を批判するケースが多い。
それだけ、兵役は韓国でも非常に敏感な問題なのである。
芸能人という立場上、いろいろと言われてしまうのは仕方がないが、感情論ではなく現実論で語ってあげないと、芸能人も立つ瀬がない。
社会服務要員は、区役所や福祉施設での服務が中心で、立派な公務である。これをしっかりこなしている芸能人が多い。
今後も社会服務要員になった芸能人は、胸を張って服務に励んでほしい。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
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