感謝の気持ち
イ・ジュンギは、復帰作でも冷静に自己分析ができる。
そんな彼も、兵役の空白期間を経て2年ぶりに復帰したドラマでは、大きな恐怖を抱いていたという。
「序盤に現場で不自然に振る舞っていたら、撮影は難航していたと思います。勘が鈍っていないだろうか、カメラが恐ろしくないだろうか……という思いがありました。それでも現場が楽しかったおかげで、“感じ”をつかむことができました。スタッフや同僚のサポートも大きいものでした」
多くの人に支えられていることを実感したイ・ジュンギ。軍務に励んだ期間が自分を大きく変えたと語る。
「本当に大切な経験をしました。2年間、やりたいことができない時間を過ごし、多くのことを考えました。何よりも与えられた機会に、さらにありがたみを感じるようになりました」
このように語りながら、イ・ジュンギは周囲に対する感謝の気持ちを決して忘れなかった。
構成=「ヨブル」編集部
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