2020年は人気スターの新作が次々に登場する。間違いなく「豊作の1年」になるだろう。その中で、パク・ボゴムとオク・テギョンとイ・ミンホという3人の期待作について紹介しよう。
それぞれの新作
まずは、パク・ボゴムの新作『徐福』について。
この映画でパク・ボゴムは、遺伝子の組み換えによって人造的に作られた複製人間を演じている。いわば、クローン人間だ。そのクローン人間の争奪に関係する国家機関のエージェントに扮しているのがコン・ユだ。
パク・ボゴムとコン・ユのダブル主演ということで大変な話題となっている。
撮影は2019年10月に終了しており、2020年の夏までに公開される予定だ。
次にオク・テギョン。
兵役を終えて芸能界に復帰した彼は、MBCの新しいドラマ『ザ・ゲーム:0時に向かって』に主演した。共演はイ・ヨニだ。
このドラマは、人の死の間際が見えるという予言者と刑事が不可解な殺人事件に巻き込まれるというストーリーだ。
予言者に扮するオク・テギョンはこう語る。
「復帰の作品なので大きな重圧を感じていますが、一生懸命に撮影しています」
この『ザ・ゲーム:0時に向かって』は1月22日から放送が始まった。
最後にイ・ミンホについて。
彼の復帰作となる『ザ・キング:永遠の君主』は2020年の上半期に放送される期待作だ。
あの『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の脚本を書いた大物のキム・ウンスク作家が脚本を書き、大ヒット作の『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。
この『ザ・キング:永遠の君主』は不思議な設定のドラマで、主人公が異次元の世界を自在に動く。そういう特異な世界観を体現できる俳優としてイ・ミンホが主役に指名されたのである。
彼の名声をさらに高める作品になりそうだ。
文=「ヨブル」編集部
パク・ボゴムが2020年公開の『徐福』で人類初のクローン人間に挑戦!