- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:ライフ
-
日本と韓国の歴史を振り返る/第7回「浅草寺の縁起」
東京の浅草寺の本尊は観世音菩薩だが、隅田川から引き上げられたという縁起(由来)がある。その由来には、いったいどんな要点があるのだろうか。 川の中から出てきた仏像 その昔、隅田川… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第6回「善光寺の絶対秘仏」
飛鳥寺に今も残る大仏が日本で最古の仏像の1つとされているが、他にも「最古では?」と目される仏像がある。それが善光寺の本尊の「一光三尊阿弥陀如来像」。ただし、絶対秘仏で見ることはできない。 「お戒… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第5回「蘇我氏の天下」
物部氏が滅び、蘇我馬子(そがのうまこ)には、もう誰も逆らえなくなった。たとえ、天皇でさえも……。ただし、用明天皇の後を継いだ崇峻天皇は少なからず蘇我馬子に反感を持っていた。たまたま、猪を献上した者がい… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第4回「蘇我氏と物部氏」
百済(ペクチェ)の聖王(ソンワン)の使者が来日して、欽明天皇に釈迦仏の金銅像と経論などを贈呈した。仏教の受容をめぐって、政権を支える2大勢力が対立した。 捨てられた仏像 欽明天… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第3回「仏教伝来」
古代の朝鮮半島で、高句麗(コグリョ)の南下政策が過激になったのが5世紀の後半だった。475年、高句麗軍の兵3万は百済(ペクチェ)の都であった慰礼城(ウィレソン/現在のソウル近郊)を激しく攻めた。 … -
日本と韓国の歴史を振り返る/第2回「百済と高句麗」
『日本書紀』の記述によると、応神天皇の時代に百済(ペクチェ)から来日したのが王仁(わに)と言われている。日本に「論語」と「千字文」を持ち込んだそうで、これをもって、漢字と儒教を日本に伝えたのが王仁と称… -
日本と韓国の歴史を振り返る/第1回「ヤマト政権」
古代の日本列島……人の往来はどうなっていたのか。東からは誰も来ない。地球で一番大きな海が人を寄せつけなかった。来るのは、北と南と西からだ。特に、西から来る人が圧倒的に多かった。 … -
韓国で鍋をみんなで食べるときにビックリする食べ方は?
韓国ドラマでよく出る食事場面では、熱い鍋の具を取り皿に取らず、直接箸をつついて食べています。日本から見れば、「小皿に取って食べる習慣がないのか?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。 … -
韓国ドラマによく出てくる「ランチタイムお見合い」とは?
若い登場人物が両親や祖父母の勧めによってお見合いをする場面が韓国ドラマにはよく出てきます。日本ではお見合いがかなり少なくなってきましたが、韓国のほうはどうなのでしょうか。 ランチタイムにお見… -
慈善事業に積極的に取り組む韓国の芸能人!
韓国ではボランティアをはじめとした市民活動がとても盛んです。その理由として考えられるのが、儒教的な互助精神と宗教的な信仰心の二つです。それでは、具体的にボランティア活動の中身を見てみましょう。 …