過去の記事一覧

  • 愛と別れの恋愛博物館〔第3回〕

    チャールズ皇太子とダイアナ妃/全世界7億5千万人が見たロイヤル・キス ロンドンが最も熱狂した日 その日はまるで中世の祭日にタイムスリップしたような1日だった。 1981年7月29日、午前10時半。海軍中…
  • 黒猫ミネットのおてんば日記(2016年5月31日)

    いつでも元気いっぱい ミネットは、常に家の中を元気いっぱいに走り回っています。とにかく素早いので追いかけるのも一苦労。最近のお気に入りはビニール袋の中に入ることで、ビニール袋を見せると、猛スピードで走ってくるのです…
  • 人はなぜマラソンを走るのか(後編)

    1970年代は、スポーツがあらゆる面で進化した時代である。特に、それまでの既成概念を打ち破る新しいトレーニング方法が次々と開発された。今では常識となっているストレッチング、ウェイト・トレーニングなども、多くは19…
  • 人はなぜマラソンを走るのか(中編)

    20世紀前半のマラソンは、苦行に堪えて長時間の猛練習をこなした選手が優位に立つという構図が続いた。いわばスタミナ勝負に終始していたわけだが、そのマラソンにスピードの重要性をもたらしたのがエミル・ザトペックだった。…
  • 人はなぜマラソンを走るのか(前編)

    マラソンの歴史に名をとどめた人たちのエピソードを通して、人間がマラソンとどう関わってきたかを辿ってみたい。それは、走ることで自分自身と必死に闘ってきた者たちの歴史でもある。人はなぜ走るのか。その永遠のテーマに果た…
  • 黒猫ミネットのおてんば日記(2016年5月30日)

    ミネットとの出会い 今年の4月9日、我が家にかわいい子猫がやってきました。名前はミネットです。ミネットとはフランス語で子猫という意味があるようです。最初は、初めて見る新しい場所に緊張していたのか、とてもおとなしくし…
  • 愛と別れの恋愛博物館〔第2回〕

    グレース・ケリーとレーニエ大公/王妃になったシンデレラ女優 仕組まれた出会い 古き良き時代のおとぎ話では、王子が見そめる相手はきまって、ひっそりと暮らす控え目な女性であった。美貌の持ち主であっても虚栄心の強い…
  • 愛と別れの恋愛博物館〔第1回〕

    エドワード8世とウォリス・シンプソン/王位を捨てる恋 礼儀知らずの婦人 午餐会に出席していたすべての招待客が、アメリカの婦人の無礼に眉をひそめた。 「アメリカ人は、王室に対する礼儀を知らないから困るわ」…
  • 浅草を気ままに歩く(後編)

    浅草寺の本堂の左側の掲示板をふと見ると、黒い板に白抜きで書かれた表示板があり、主要な行事が列挙されている。朝座は四月一日から九月三十日までが朝六時からで、十月一日から三月三十一日までは朝六時半から。昼…
  • 浅草を気ままに歩く(前編)

    東京を代表する観光名所の浅草寺。今は外国人観光客も多く、境内は毎日にぎわっている。そんな浅草寺をブラリと訪ねてみた。人がこれだけ集まるのには、それだけの理由があった。 仲見世の賑わい [capti…

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

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