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過去の記事一覧
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パク・ボゴムが演じたイ・ヨン(孝明世子)の実母は誰?
『雲が描いた月明り』では、パク・ボゴムが演じたイ・ヨンの生母は死んだことになっていたが、実際の母は純元(スヌォン)王后と言って、19世紀前半の朝鮮王朝で女帝のようにふるまった怪女であった。果たして、ど… -
『麗<レイ>』でイ・ジュンギが演じた光宗の実像とは?(再読版)
光宗(クァンジョン)は、高麗王朝では初代の王建(ワン・ゴン)に次いで有名な国王だった。その光宗を、ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』でイ・ジュンギが演じた。実際の光宗の栄光と苦悩の軌跡をた… -
パク・ミニョンは『キム秘書はいったい、なぜ?』について何を語ったか
パク・ソジュンとパク・ミニョンが絶妙な間合いで演じきっている『キム秘書はいったい、なぜ?』。2人の相性の良さが際立っているが、当のパク・ミニョンはこのドラマについて何を語っているだろうか。 … -
トンイ(淑嬪・崔氏)が王宮入りした経緯が怪しい!
張禧嬪(チャン・ヒビン)の最大のライバルとなった淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)。ドラマ『トンイ』の主人公になった女性だ。この淑嬪・崔氏と粛宗はどのような経緯で出会うようになったのだろうか。 … -
『不滅の恋人』を理解するための歴史解説!(再読版)
NHKで放送されている『不滅の恋人』が描く時代は、歴史背景からすると1450年代前半だ。ドラマに登場するイ・ガンは歴史的に首陽大君(スヤンデグン)のことで、イ・フィは安平大君(アンピョンデグン)に該当… -
トンイ(淑嬪・崔氏)は陰で何を画策していたのか?
イ・ビョンフン監督の傑作時代劇『トンイ』で、ハン・ヒョジュが演じたトンイは、明るくて純粋な女性として描かれていた。反対に張禧嬪(チャン・ヒビン)は、典型的な悪女になっていた。しかし、それは史実の通りな… -
光海君は仁祖が罵倒するほどの暴君だったのか?
1623年、仁祖(インジョ)がクーデターを起こして光海君を王宮から追い出すとき、光海君の悪政として4つの点を糾弾した。果たして、その4つは正当な根拠があると言えるのだろうか。 … -
文定王后が大妃(王の母)になったことが朝鮮王朝の不運だった!
本来であれば王妃にさえなれなかった女性が、最終的に大妃(テビ/国王の母)になって、朝鮮王朝を大混乱に陥れた。それが文定(ムンジョン)王后である。彼女はなぜ、絶対的に強い立場になれたのだろうか? … -
韓国ではいまだに芸能人を低く見る傾向があるのか?
どの国も芸能人の私生活は大衆の関心の的ですが、韓国はすこし違うところがあります。歴史的にみると、芸能に関わる人たちは最下層の身分と見なされてきましたし、その傾向が長く続いたのです。 … -
パク・ソジュンとパク・ミニョンの共演が『キム秘書』を傑作に導いた!
多彩な役柄をこなせる器用な俳優同士(パク・ソジュンとパク・ミニョン)が組んだ『キム秘書はいったい、なぜ?』は、韓国ドラマの持ち味が随所に生きている「堂々たるラブコメ」である。 …