「お肌がサビる」という言葉をよく聞きますよね。某大手化粧品メーカーもコピーに使ったほどですが、お肌が酸化するということです。リンゴをまっぷたつに切って放置すると周りが乾いて茶色く変色するというイメージです。そんな酸化を防いでくれる食品とハーブには、どんな種類があるでしょうか。
抗酸化成分と活性酸素
肌や血管などの体の細胞は酸化されてダメージを受けます。それは、体の中に活性酸素が増えるからです。
そして、現代社会では環境汚染、紫外線、過剰なストレスや喫煙などで、活性酸素がさらに多く発生します。
それに立ち向かうのが抗酸化成分です。もちろん私たちアンチエイジング世代の絶大なるミカタ!
この抗酸化成分と活性酸素は私達の体の中に常に同居しています。活性酸素は体に必要な働きもしますが、体内の抗酸化成分よりも活性酸素が多い場合に体内で酸化が起こります。
その結果が老化の加速、細胞の損傷または変異、免疫異常などです。アンチエイジングのためにも、抗酸化成分の高い食品を摂取して酸化を防ぐことが必要です。(ページ2に続く)