芸能人が不祥事を起こさないために必要なことは?

 

最近になって芸能人の不祥事が目立つようになった。飲酒トラブルや舌禍騒動などで苦境に陥る芸能人が後を絶たない。しかし、それは芸能人のモラルが低下したから、とは単純に言えない。韓国らしい事情もあるのだ。




時代は変わった

かつて芸能界は、韓国社会の中でも古い体質がそのまま残ってしまった業界だった。
上下関係が厳しく、隷属的な契約も多かった。さらに、芸能事務所が所属する芸能人をしっかり管理することができない例が多かった。
それでも、インターネットが飛躍的に普及する以前には、芸能人の不祥事が表沙汰になることは少なかった。
韓国には芸能スキャンダルを暴く雑誌もなければ、テレビのワイドショーも芸能ネタを扱わなかったからだ。マスコミは芸能界と同じ村社会を形成し、お互いに「持ちつ持たれつ」の関係を築いていた。
しかし、そんな状況をインターネットが変えてしまった。
今では、SNSの発達によって、芸能人のプライバシーが表にあらわれることが多くなった。また、芸能人のスキャンダルを暴くネット系のイエロージャーナリズムも増えてきた。その結果、かつてのように、不祥事を隠し通すことが難しくなってきた。




現実的に言えば、芸能人の不祥事の多くに酒がからんでいる。韓国ではアルコール度数が高い酒が好まれる傾向が強く、かつて『朝鮮日報』が「酒乱撲滅キャンペーン」をせざるをえないほどに社会問題になっていた。
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