10月公開の『82年生まれ、キム・ジヨン』!コン・ユの演技は?

 

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は2016年に発刊されて韓国で100万部以上が売れた同名の小説が原作だ。この映画では、チョン・ユミとコン・ユが三度目の共演をしている。チョン・ユミは主人公のキム・ジヨンに扮しているが、その夫となるコン・ユはどんな演技を見せてくれるのか。




2019年下半期の話題作!

チョン・ユミが演じるキム・ジヨンは平凡な人生を歩んでいたが、ある時を境に過去の体験に苦しめられて如実に変化していく。
そういう女性の夫であるチョン・デヒョンは、妻のこれまでの生き方を理解し、一緒に苦悩を分かち合おうとする。
このように、チョン・デヒョンは妻に寄り添う優しい夫であり、コン・ユがどのように演じるのかがとても興味深い。
かつてコン・ユはこう語っている。
「作品を選ぶときの大きな悩みの一つは、自分に新しさを与えることができるか、ということです。なによりも、作品を作る構成員として参加するのなら、創意的な活動をしたいですね」
つまり、『82年生まれ、キム・ジヨン』という映画が企画から進む段階で、コン・ユは、この映画が自分に新しいプラスアルファをもたらしてくれることを確信したのだ。




必然的に、彼の俳優魂が高揚した。それゆえに、コン・ユは小説のイメージを受け継ぎながら、映像を通して新たな存在感をプラスしてくれるに違いない。
コン・ユの演技が本当に楽しみだ。
2019年下半期の最大の話題作となった映画『82年生まれ、キム・ジヨン』。韓国で10月に公開される。

構成=「ヨブル」編集部

『82年生まれ、キム・ジヨン』でコン・ユの出演場面が増えた理由とは?

コン・ユ主演の映画を半年間に2本も見られるのは幸せ!

コン・ユは『トッケビ』を「30代を飾る作品」と言い切った!

コン・ユとパク・ボゴムが主演する映画『徐福』に注目が集まる理由とは?

俳優魂が覚醒!寡作なコン・ユが2本の映画に立て続けに主演

コン・ユは『82年生まれ、キム・ジヨン』で妻に寄り添う夫をどう演じるのか

注目記事のエッセンス1

記事「トンイは張禧嬪(チャン・ヒビン)より悪女なのか?」

ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の代名詞になっている。しかし、本当の悪女はどちらだったのだろうか。史実を見ていくと、トンイの別の顔が見えてくる。

ページ上部へ戻る