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過去の記事一覧
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メガヒットした傑作『太陽の末裔』/韓ドラは驚異の不思議世界7
数多い韓流ドラマの中でも『太陽の末裔』は近年まれに見る大成功をおさめた作品だったと言える。主役はソン・ジュンギとソン・ヘギョ。ドラマの中だけでなく実生活でも恋人同士になって結婚したが、その後に離縁して… -
イ・ジュンギ主演の『無法弁護士』が面白い!/韓ドラは驚異の不思議世界6
韓国のケーブルチャンネルのtvNで放送された『無法弁護士』がとても良かった。なんといっても、イ・ジュンギの存在感が抜群だ。間違いなく、彼にとっての「当たり役」になった。 奮闘… -
朝鮮王朝の三大悪女を五大悪女にするなら誰を加えるべきか?(歴史編)
韓国時代劇を通して「朝鮮王朝の三大悪女」という呼び方がよく知られるようになりました。しかし、朝鮮王朝の悪女は3人だけではありません。仮に「五大悪女」にするならば、あと2人は誰を入れればいいのでしょうか… -
トンイと張禧嬪はなぜ争ったのか4「王の母になった2人」
「朝鮮王朝実録」の1701年9月23日の記述を見ると、粛宗(スクチョン)が張禧嬪(チャン・ヒビン)の行状を罵倒しています。「就善堂(張禧嬪の住まい)の西側にひそかに神堂を建てて、いつも2、3人の怪しげ… -
トンイと張禧嬪はなぜ争ったのか3「窮地に陥った張禧嬪」
粛宗(スクチョン)は、一度は廃妃にした仁顕(イニョン)王妃を復位させようとしました。それは同時に、張禧嬪(チャン・ヒビン)の王妃失格を意味していました。こうして南人派が弱くなり、西人派が勢いを強めてい… -
トンイと張禧嬪はなぜ争ったのか2「淑嬪・崔氏の登場」
「朝鮮王朝実録」の1689年5月6日の記述です。粛宗(スクチョン)は重臣を集めて、1日も早く王妃を決めなければならないと語った後、「張禧嬪(チャン・ヒビン)をただちに王妃に冊封(王族の重要な地位に任命… -
トンイと張禧嬪はなぜ争ったのか1「仁顕王妃の廃妃」
ドラマ『トンイ』では、主人公のトンイと張禧嬪(チャン・ヒビン)が激しく戦いました。史実では、2人はどのようにライバルとなっていったのでしょうか。朝鮮王朝の正式な歴史書である「朝鮮王朝実録」を通して、ト… -
チョン・イルが『ヘチ』で演じた英祖の正体とは?(歴史編)
『ヘチ 王座への道』では、主役のチョン・イルが若き日の英祖(ヨンジョ)を演じている。ドラマは、低い身分の血を受け継いだ「歓迎されない王子」が朝鮮王朝の政治を改革するまでを描いているのだが、果たして英祖… -
『麗<レイ>』の最大の見どころは?/韓ドラは驚異の不思議世界5
イ・ジュンギが主演した『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』は、王宮ラブロマンスとして絶大な人気を誇っている。2016年の作品だが、今も繰り返し多くの視聴者を獲得している。 … -
イ・ジュンギ主演『悪の花』は恐ろしいドラマだ/韓ドラは驚異の不思議世界4
イ・ジュンギが意欲的に取り組んだドラマ『悪の花』では、彼が日常を騙し続ける男を演じることになった。そうせざるをえなかったのは、残酷な過去を持っていたからだ。過去をあからさまにしたら生きていけない男………