兵役とはいえ自宅から通勤できるのが社会服務要員!

 

徴兵検査で疾病などを理由に4級の判定を受けると、兵役では社会服務要員となる。この場合は、役所や福祉施設などの公的機関で一定期間働いて兵役の代替をするのである。この場合、現役兵になる人と何が一番違うだろうか。




平均的な毎日は?

兵役で社会服務要員になったとする。各師団に配属されている兵士たちとの一番の違いは、自宅から通勤できるということ。各師団で社会と隔絶されて暮らしている人たちとはまるで違うのである。
平均的な勤務は午前9時から午後6時まで。昼食時間の1時間を除いて1日8時間勤務というのが原則だ。
そして、残業はほとんどない。
つまり、8時半ごろに出勤して6時半ごろに退勤するというのが、一般的な社会服務要員の毎日である。
夜に友人たちと食事に行ったり、酒を飲んだりすることも可能だ。規則の範囲内で、自由時間を有効に活用することができる。




さらに、1週間の勤務は40時間というのが原則になっていて、土曜日と日曜日は休日となる。
休暇も合計で31日間もらえることになっている。
芸能人が社会服務要員になると、忙しく芸能活動をしていた時期と比べて、かなり時間的に余裕ができる。
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