粛宗(スクチョン)の母が張禧嬪(チャン・ヒビン)を王宮から追い出した!

仰天した明聖王后

明聖王后はすぐに手を回して、張禧嬪を宮中から追い出した。王として君臨する粛宗も、母の強い意志には逆らえなかった。
その明聖王后が長生きしていれば、張禧嬪が王宮で日の目を見る機会は二度となかったはずなのだが……。
事態が急転した。始まりは、粛宗が重い病を患ったことだった。
高熱を発し、主治医も治療法を見つけられない病状となった。
ワラにもすがりたい明聖王后は巫女(みこ)を呼んだ。




まさに神頼みであった。
お祓(はら)いの祈祷をした巫女が明聖王后に言った。
「お母様に宿った悪霊が殿下を苦しめているのです」
こう言われて明聖王后は仰天した。
「私についた悪霊が……」
すぐに明聖王后は、悪霊を取り除くために、身を清める水浴びを何度も繰り返して行なった。(ページ3に続く)

これから『雲が描いた月明り』を見る人のための歴史ガイド!

『華政』の主人公/貞明(チョンミョン)公主の人生!

ファン・ジニ(黄真伊)の華麗なる人生に迫る!

朝鮮王朝で一番美しい王女と呼ばれた敬恵(キョンヘ)王女

ページ:
1

2

3

関連記事

注目記事のエッセンス1

記事「初心者でも大丈夫!おいしいキムチの作り方」

白菜は、塩漬けしたものを用意する。自宅で漬ける場合は、大きめのボールに入れた白菜の根元にまんべんなく塩を入れ込み、呼び水となる薄めの塩水を下に引いておく。呼び水を入れる理由は、日本の白菜は水分が少なめだからだ。
そして、重石をのせて一晩寝かせる。翌日に白菜の塩水を捨てながら、塩加減を調整していく。日本のおしんこより塩味が少し薄いくらいがちょうどいい。
また、面倒なときは、白菜の塩漬けを買ってくるという方法もある。
さらに、キムチ作りに欠かせないのが味の決め手となるヤンニョム。これをつくる際は、ごはんを入れることが大事なポイント。ごはんは糊の役目を果たし、キムチ全体にとろみを出してくれる。

注目記事のエッセンス2

記事「チーズタッカルビは新大久保でなぜ人気があるのか」

そのままでも高い人気を誇ってきた「タッカルビ」。それにチーズを多めにからませるという斬新な発想から出来上がったのがチーズタッカルビだ。
新大久保の韓国レストランに行って、実際に食べてみよう。
焼き上がったタッカルビが鉄板の両脇に並べられ、その中央にチーズがたっぷり置かれているのが、典型的なチーズタッカルビだ。
そのチーズも2種類というのが基本。1つはモッツァレラチーズで、もう1つはチェダーチーズである。鉄板の中央に2種類のチーズがたっぷり載せられている光景は、まさに圧巻である。

ページ上部へ戻る