チャン・グンソク!「新兵訓練より研修」は兵役の適切な始まり

兵役を仕切る兵務庁

昨年後半とはガラリと変わり、今年は南北が融和ムードに包まれていて、戦争の危機はひとまず遠ざかったと言える。
韓国の人たちもホッとしていることだろう。
とはいえ、国際情勢はどんな展開になるかわからない。
社会服務要員になる人も新兵訓練を受けなければならいな状況は変わらない。しかし、社会服務要員になるチャン・グンソクは、陸軍訓練所ではなく、社会服務研修センターに入って兵役をスタートさせた。
つまり、新兵訓練を行なわないのだ。
ここには、どういう背景があるのだろうか。 チャン・グンソクが陸軍訓練所ではなく社会服務研修センターに入ったのは、兵役判定の4級が「双極性障害」が理由だったからだ。




兵役を仕切っているのは兵務庁だが、「精神的な疾患を理由に社会服務要員になる人には新兵訓練を行なわない」というのが兵務庁の方針になってきたのだ。
よって、チャン・グンソクは陸軍訓練所でなく、社会服務研修センターに入ることになった。(ページ4に続く)

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