自由時間が増える
原則的に服務は午前9時から午後6時まで。昼食時間の1時間を除いて1日8時間勤務となっている。
残業はほとんどないので午後6時過ぎには退勤できる。
つまり、午前8時半ごろに出勤して午後6時半ごろに退勤するというのが、一般的な社会服務要員の毎日である。
1週間の勤務は合計40時間が基本で、土曜日と日曜日は休日となる。休暇も兵役期間中に31日間もらえる。
このように、社会服務要員になると生活が大きく変わっていく。
何よりも、芸能界にいるときはとても忙しく活動している人も、残業がなくて週休2日制で長い休暇があるとなると、かなり自由時間が増える。
ただし、兵役中であることに変わりがないので、夜の自由時間や土日の休日においても一般の人のように羽目を外すというわけにはいかない。
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