新大久保の韓国食堂ではチーズタッカルビを出す店が本当に多い。これだけ多いと、各店も趣向をこらさなければならない。そのためにも、看板がどんどん派手になる。それを見比べるのも新大久保を歩く楽しみの一つだ。
「発祥」をアピール!
最初に見たのは「市場(シジャン)タッカルビ」の看板だ。
ここは、新大久保のチーズタッカルビのブームを牽引してきた名店だ。それだけに、看板にも「発祥」をうたっている。
この「発祥」を付けられる意味は大きい。ランチタイムになると90分待ちが当たり前。これだけ人気があるのも発祥の強みか。看板にも威厳があります。
次に見たのは「プングム」の看板。チーズがグーンと伸びている様子がよくわかる。
看板としてもビジュアルがいいし、インパクトがある。
やっぱり、ここまでチーズが伸びるチーズタッカルビを食べてみたくなります。(ページ2に続く)