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過去の記事一覧
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イ・ヨン(孝明世子)はどんな人物だったのか
大ヒットした時代劇『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムが演じた主人公のイ・ヨンは、歴史的には孝明(ヒョミョン)世子と呼ばれた。彼は果たして、どんな人生を歩んだのだろうか。 [caption id=… -
トンイと張禧嬪(チャン・ヒビン)を比べたらどちらが悪女?
ドラマ『トンイ』は日本でも大人気を博した。トンイを演じたハン・ヒョジュの魅力もあって、トンイがいかにも明るくて純粋な女性のように描かれていた。一方の張禧嬪は、朝鮮王朝3大悪女の1人に数えられて、悪女の… -
迷える子羊を愉快に演じた/パク・ソジュンの神髄:第14回
いま考えても、『キム秘書はいったい、なぜ?』の主役コンビは最高の組み合わせだった。なにしろ、パク・ソジュンは『梨泰院クラス』の大成功によって当代随一の人気俳優になったし、パク・ミニョンも最高の美貌を持… -
自分だけのパク・セロイ/パク・ソジュンの神髄:第13回
『梨泰院クラス』というドラマには、様々なキャラクターが登場する。ひとくせある連中ばかりだが、その中でも特筆すべきなのが、パク・ソジュンが扮するパク・セロイだ。彼は本当に大きな野望を持っていた。 … -
不器用な男だが信念を持っていた/パク・ソジュンの神髄:第12回
『梨泰院クラス』というドラマは、第1話からぐいぐい引き込まれる。とにかく、パク・ソジュンが演じているパク・セロイという主人公が本当に魅力的だ。彼の高校時代から物語は始まっている。 [captio… -
パク・セロイの存在感/パク・ソジュンの神髄:第11回
韓国のJTBCで放送された『梨泰院クラス』でパク・ソジュンが演じたパク・セロイ。ドラマの主人公の中では、近来まれにみるヒーローとなった。パク・ソジュンはこの主人公について何を語ったのか。 [ca… -
彼が持つ多様性/パク・ソジュンの神髄:第10回
『キム秘書はいったい、なぜ?』で究極的なナルシストを演じていたパク・ソジュンは、それでも人間のおかしさを十分に見せていた。そんな彼が『梨泰院クラス』ではどん底から這い上がっていく強さを見せてくれた。 … -
魂を揺さぶられるドラマ/パク・ソジュンの神髄:第9回
パク・ソジュンが主演した『梨泰院クラス』は、韓国のJTBCで放送されたのだが、2020年3月21日に最終話の放送を終えた。注目されたのが視聴率だ。結局、最終話は16.5%の数字を挙げた。 [ca… -
情熱の男を激しく演じた/パク・ソジュンの神髄:第8回
『梨泰院クラス』ではソウルの有名な繁華街である梨泰院(イテウォン)が舞台となっていた。ドラマは、不合理な世の中で必死に生きていく若者たちを描く青春群像劇だ。パク・ソジュンが演じるのは、血気さかんな若者… -
自然体で演じる/パク・ソジュンの神髄:第7回
パク・ソジュンが『キム秘書はいったい、なぜ?』の撮影に入ったとき、戸惑いが大きかった。それは、演じるヨンジュンがあまりにナルシストで、自己愛が強い男だったからだ。それは想像もできないようなキャラクター…